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「銀の海 金の大地」ミス?小ネタ集(2)

銀の海 金の大地 11 古代転生ファンタジー (古代転生ファンタジー/銀の海 金の大地シリーズ) (コバルト文庫) 

 人物関係図を書きながら読んでいたところ、1140ページ、穂波視点の地の文「佐保姫の従姉沙波路姫」という箇所で手が止まった。この人は、佐保姫とどういう血縁にあたるのだろう?

 

 結論からいうと、(意沙穂と加津戸亮の秘密を知らない人にとっては)佐保姫に佐保王族の従姉はいないはずだ。

 

 佐保姫に佐保王族の従姉がいるためには、大闇見戸亮に御影以外の兄弟がいなければいけない。

 

 大闇見戸亮の母である加津戸亮には、他の子供はいないだろう。また、穂波は大闇見戸亮の父が誰か知らないはずである。

 

 だから、従姉というのは誤りか、少し遠い親族を、ざっくりと従姉と呼んだと考えられる。本当は又従姉かもしれないし、1127ページで言及されている穂波の姪だとすれば、又従兄弟の子供かもしれない。

 

 ちなみに真澄と真秀は議論の余地なく佐保姫の従兄弟だ。また、755ページの穂波登場時、佐保彦は穂波のことを又従兄とみなしている。しかし、意沙穂の孫である穂波こそ、本当は佐保彦と佐保姫の従兄であるが。