ユリイカ平成26年12月号

ユリイカ「百合文化の現在」に、嵯峨景子「吉屋信子から氷室冴子へ」という論考が収録されている。氷室先生については、「さようならアルルカン」「白い少女たち」「クララ白書」を軸に、誠実な議論という印象だった。特に百合を強調している感じではない。