ぽつぽつ再開します。

 少し時間がとれるようになったので、ぽつぽつ再開します。

 ずっと前の話で恐縮ですが、2015年3月7日の日経新聞夕刊「文学周遊」欄で、「海がきこえる」が取り上げられています。拓の実家と同じように浦戸湾を見下ろす家、市の中心にある帯屋町商店街、夕暮れの鏡川など、高知市の各所をめぐります。時間が過ぎ、街が変わっても、小説の情緒を味わえる場所はたくさん残っています。
 また、2016年5月号をもって雑誌Cobaltが休刊し、Webマガジンに移行しました。隔世の感があります。

 今後は、テーマを替えて、妊娠・出産・育児の本について書いていきます。
 三人の子どもを育てている中、読んでいて、紹介したい作品がたくさんあります。少しでも興味を引く作品を紹介できれば、うれしいです。

 もちろん、氷室冴子先生についても、情報があれば更新したいです。